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ウイングアーク1st社のパートナーMTGに参加して+セミナーに登壇して

コラム

2016.04.25

 先日4月15日に東京で開催されました、ウイングアーク1st社のパートナー総会「WARP CLIMAX 2016」に参加してきました。その際の参加レポートを簡単にではありますがまとめてみました。また、同じ週に開催されたウイングアーク1st社のユーザー向けステップアップセミナー「試練の11番勝負! ~春の一大事編~」には弊社代表の山口が登壇しましたので、併せて少しレポートに組み入れております。


■「WARP CLIMAX 2016」とは

 「WARP CLIMAX 2016」とは、毎年この時期に開催されているウイングアーク1st社のパートナーが一堂に会する場である。ウイングアーク1st社からの今後の方針・体制や、新商品の説明であったり、昨年1年間の優秀なパートナーが表彰される場である。そもそもはパッケージソフトの製造・販売ベンダーであった為、多くは昔から大手販売企業が多いようだが、昨今はクラウド製品の提供により、クラウドのみの販売企業も急激に増えている模様。実際弊社も「MotionBoard Cloud」と言うクラウド製品しか扱っていないわけだから。

 弊社はパートナーではあるが、実はWARP会員ではない。正確に言うと、WARP会員では無かった。今期より、正式にWARP会員となり、「MotionBoard Cloud」だけではなく、帳票作成ツールの「SVF Cloud」や新商品である「spreadface」を販売及び導入支援を今まで以上に積極的に展開していくこととなった。そういう意味でも、昨年は初めてということもあり少し軽い気持ちで参加してが、参加2回目となる今年は気を改めて参加していたわけだ。


■イベント全体を通して

 冒頭は組織改編に伴う、新体制の発表から始まる。経営陣の変更であったり、組織体系を一部見直し。この辺りもメンバーが拡充され、更に充実の体制を整えられた事ゆえの布陣の様子。その上で、BIツールである「Dr.SumEA」と、「MotionBoard」の機能拡充の発表であったり、帳票ツールである「SVF」の進化について、更に新ツールである「spreadface」の発表へと続く。

 尚、「MotionBoard Cloud5.6(以下MBC)」へのバージョンアップと新商品「spreadface」については改めて記事を書いていくので、詳細は割愛していくが、特に「MBC」はIoT editionの発表が何より楽しみである。弊社も先行して使用しているが、一気に使用できる幅が広がり、非常に面白いツールに進化している。

 一連の商品発表後は、優秀企業の発表へと続く。出来たら次年度以降、あの場に弊社も立てるようになりたいものである。そしてその後最後は懇親会へと続く。こういった具合に、14時から19時まで怒涛のイベントが開催されたわけだ。


■ステップアップセミナーに登壇して

 日は異なるが、同じ週の4月12日にウイングアーク1stの本社セミナールームにて、ユーザー会が開催された。「MotionBoard Cloud v5.6」や「spreadface」の新商品説明であったりと、パートナー会での内容と被る部分もあるが、実際のエンドユーザー向けに様々な情報提供がされた。そのパートの2番目として、ウイングアーク1st社に「MotionBoard Cloud」の技術ブログを掲載していることもあり、弊社代表の山口が登壇することとなりました。

 内容としては、今まで1年間に渡り22回投稿していたものの中から一部を抜粋し、実際の画面をお見せしながらの実践ゼミ的なセッションを行ないました。更に、EXCELの置き換えとして、導入されているユーザーも多いわけですが、そこでのEXCELとの違いや、置き換えにおける考え方、作り方のポイントを40分に渡り熱弁させていただきました。多くのユーザー様が、部分でノートに書き留められていたり、うんうんと頷かれているのが、登壇席からも確認が出来、話しをさせていただいて良かったのかなと感じておる次第です。まだまだ話しきれたわけではないので、またこういった機会があるならば、更にユーザー様に役立つ話を、画面を取り混ぜながら話をさせていただければと考えております。ご参加された方、有難うございました。


■ウイングアーク1st社ブログ

 

 

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