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お知らせ・コラム

平成最後の年を迎えて

コラム

2019.01.01

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

今年は平成31年。そして、あと4ヵ月間の平成。昭和から平成になる時は、まだ学生時代であり、サークルの会報をあの切り替わる日に徹夜で作成していたので、急遽出だしの文章を変更したことを思い出されます。それから早30年。皆さんにとって平成最後の年はどうなりますでしょうか。

ちなみに今年は猪年。例年のごとく干支に絡めて、少し今年の抱負を書かせていただきます。

 


最近、今年の干支である猪がニュースで取り上げられることは多いですが、多くの場合は街中に出没し、人を突き飛ばしたとか、捕まえるのが大変だったりと、あまりいい話ではないです。ただ、ご存知のように野生の猪を家畜化したのが豚なわけですから、日本人にとっては非常に身近な生き物と言うか、食べ物です。そうそう、私も日頃よくいただきます。


そんな、猪で思い出される四字熟語は、

 「猪突猛進」 

上のニュースの際にも、猪の説明でよく使われていますよね。前後のことを考えずに猛烈な勢いで突き進むこと。 周りへの配慮や反省なしにがむしゃらにやり抜くこととか。いいようにとれば、スピードダッシュでしょうが、一直線に進むだけで配慮が足りないと結構悪い側にとられがちです。まさに猪の動きそのものですね。また、ことわざでは、


 「山より大きな猪は出ぬ」 

といった、入れ物よりも大きな中身などあり得ないというたとえ。また大げさな言い方もほどほどにしろということ。とか、


 「猪見て矢を引く」 

といった、事が起こってからあわてて対策を講ずること。のように、マイナス的な表現に使われることが多いように感じます。しかし、


 「猪も七代目には豕になる」 

と言う、猪ですら年月を経て豕(イノコ)、つまり豚になることから、長い年月をかければどの様なものでも変化するという事。努力をすれば、何にでも変われると言うことわざで使われる場合もあります。そして、


 「一竜一猪」 も七代目には豕になる」 

と言う四字熟語もあります。努力して学ぶ人と、怠けて学ばない人との間には大きな賢愚の差ができるということ。
「竜」は賢く、成功した者のたとえ。
「猪」は豚のことで、無恥な愚な人のたとえ。
一方は竜になり、一方は豚になるということから、出来上がった言葉です。

つまり、竜も猪も初めは差はないが、時間をかけ努力をしていけば、大成できるということだと。

 


弊社も日々勉強を怠ることなく続け、お客様と一緒に成長していけば、今とは違った形になるというわけです。

今年は是非ともこの「一竜一猪」の言葉を胸に止め、最後の平成を突き進んでいきたいと考えていきたいと思っております。

本年も色々とお付き合いいただきますよう宜しくお願いいたします。

そうそうあと、もう一つお話が。弊社ではコンサルティング職の募集を引き続き行なっております。ご興味のある方は、是非ともお問い合わせくださいませ。詳しくは下記のコンサルティング職募集のリンクをご確認くださいませ。

 ■コンサルティング職募集  


株式会社ギミックプロジェクト

代表取締役 山口 純平

(平成31年)2019年1月1日

  


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