株式会社ギミックプロジェクト

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お知らせ・コラム

令和の年を迎えて

コラム

2020.01.01

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

令和の年となり、早7か月。皆様新たな年はどうお過ごしになられているでしょうか。本年も干支にちなんで、少しお話をさせていただければと思います。

今年の干支はご存知、十二支の中で一番目の子(ネズミ)。なぜ、ネズミが一番であり、干支が12であることはご存知でしょうか。実は、あの逸話は個人的に非常に好きなんですよね。

 

ある日、神様が動物たちに元旦に自分の所にいち早く訪れたものを大将(リーダー)に任命するとの話をされました。その結果思い思いに、元旦にいち早く動物たちが集まろうとしたのですが、猫だけは「いつ?」と言うのをちゃんと聞いておらず、そのことをネズミに聞いたところ、元旦の翌日を告げられ信じてしまう。一方、一番足の遅いウシは早くから出かけ、それを見つけたずる賢いネズミは、ウシの上に乗り、楽々と神様の元へ。そして、元旦を向かえ、開門されてウシが入ろうとした瞬間に、ネズミは飛び降り、一番乗りになると。そしてウシ、トラ、ウサギ・・・と続く。ただ、ネコだけは、うその日を告げられていたが故に間に合わず12の中に入れないうえに、ネズミを今でも追いかける。と言う話です。

 

この逸話では、ネズミはずるがしこいと言う、あまりいい意味で使われない場合もありますが、実際は子だくさんなので、子孫繁栄としてあがめられている面もあります。

まあ、東京(厳密には千葉)には、黒いネズミを崇め奉りまくる広大な空間もあり、日本人にはどちらかと言うと好かれている動物なのかとも思っています。

 

そして、他にネズミが入った四字熟語と言えば、

  「窮鼠噛猫(きゅうそごうびょう)」  


意味としては、弱者でも追い詰められて必死になれば、予期していない力をだして、強者を倒すことがあるということのたとえ。猫に追い詰められて、逃げることが出来なくなった鼠は猫に噛みつくという意味から。「窮鼠猫を噛む」とも読む。

 

そう「きゅうそねこをかむ」です。違う言葉で言えば、火事場のくそ力ですね。

本当は追い詰められてから、力を出すというより、絶えず本来以上の力を出して、仕事を進められればいいですよね。夏休みの最後一週間にまとめて宿題をするのではなく、7月中に終えるようになりたいものです。ですから、「絶えず猫を噛む」の精神で本年は仕事を進められればと思っております。まあ、今までも色々と大きな相手に食ってかかって来てましたがね。あっ、その猫は何を示しているのかは、ご想像にお任せします。

 

そうそうあと、もう一つお話が。弊社ではコンサルティング職の募集を通年で行なっております。ご興味のある方は、是非ともお問い合わせくださいませ。詳しくは下記のコンサルティング職募集のリンクをご確認くださいませ。

 

  ■コンサルティング職募集  

 

本年もどうぞ、宜しくお願いいたします。


株式会社ギミックプロジェクト

代表取締役 山口 純平

2020年1月1日

 

  

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